最適な研修をカスタマイズ
メンタルヘルスに関するセルフケア・ラインケア研修にとどまらず、ストレスチェックを活かした組織改善を社員が自律的に取り組めるための研修までも、ご提案いたします。ハラスメント防止法準拠版のハラスメント研修(加害者・支援者版もあり)なども好評をいただいております。
社内研修サービス
当社では、これら課題を解決すべく、研修の企画から実施まで、川上から川下を包括した、研修業務委託(アウトソーシング)を承っています。
お客さまのご状況によって当社にお任せいただく業務が選べるよう、お客さまのご状況を詳しくお教えいただけましたら、お客さまだけのプランをカスタマイズにてご提案させていただきます。
①セルフケア研修
セルフケア研修とは、社員一人ひとりが自身のストレスに気付き、対処するための方法を身に付けることです。
職場という環境の中で、自分のストレスの要因(ストレッサー)やストレス反応に早期に気づき、自らメンタルヘルス不調に至らないように予防・対処できるようになることや、ストレスに強いこころを育てるための手法を学ぶことを目的としています。
②ラインケア研修
マネージャーや管理職が、部下のメンタルヘルスケアを組み込んだマネジメントをできるように、メンタルヘルスケアの重要性やライン機能の知識を習得します。
職場からメンタル不調者を出さないためのスキルを学びます。
部下の相談にのったり、部下を気遣っていることを上手に伝えることは休職や離職の防止に繋がります。そのためには部下と多くの時間接する立場の人が、不調のサインに素早く気づくことが大切です。普段から部下を観察する習慣を身につけて、不調の兆候が見られれば、状況によって適切な対処ができるようになります。メンタルダウンの事例を通じて、より深い実感を持ち、万が一の場合に備えます。
③ハラスメント研修
管理職として、ハラスメントが起きてしまったときにどのように対応するかを順を追って確認していきます。
ハラスメントが起きたら、まずは事実確認と判断を行います。双方から話を聞いたり、その後の職場が正常に戻るために必要な対応を管理職が行うことがあります。専門部署に引き継ぐ場合もありますが、管理職として対応の流れを知っておくことは必要です。
④新入職者向けメンタルヘルス研修
新入社員メンタルヘルス研修は、新たに新社会人となり大きな環境変化に適応するためのセルフメンテナンス研修です。
入社したての新入社員がストレスと上手に向き合っていくためのセルフケアスキルを学べます。
新入社員の場合は、経験の浅さが考えられるため、働き方の自己管理に戸惑うかもしれません。企業の開催する研修でメンタルヘルスの知識や心構えを身につけます。
⑤幹部層向け企業防衛研修
本研修では、管理職向けに、ハラスメントに留意した目標達成への指導方法が学べる内容です。目標達成のために、時には厳しい指導も必要です。ただし、相手のためを思った指導であったとしても、ハラスメントと受け取られてしまう可能性があります。研修内では、ハラスメントに対する知識と管理職としての振る舞い方を理解し、ハラスメントにならない適切な指導ができることを目指します。
また、メンタルヘルス対策の視点からの企業防衛を学ぶことも重要です。
⑥モチベーションアップ面談サポート
自分自身でモチベーションをコントロールし、日常的に安定したマインドで活躍できる人材になることを目的としています。一人ひとりが自分のモチベーションをコントロールしつつも、支援が必要な部分では管理していくことが推奨されます。
1on1などを導入していても形骸化している職場ではモチベーション管理が課題となります。カウンセラーが用いている面談法を学び部下のモチベーションアップを効率的に高めます。